【公式】不動産の購入・賃貸情報サイト|イオンハウジング > イオンハウジングのブログ一覧 > 木造という建物構造とは?メリットやデメリットなども解説

木造という建物構造とは?メリットやデメリットなども解説

≪ 前へ|20坪・30坪・40坪の土地に建てられる建物の広さについてご紹介   記事一覧   不動産の固定資産評価証明書とは?その用途と取得方法をご紹介|次へ ≫
カテゴリ:売買

木造という建物構造とは?メリットやデメリットなども解説

家を建てる際にはまずどういった建物構造にするのかを決める必要があります。
そして日本には古来より木造という建物構造があるわけです。
もちろん他の構造にもそれぞれに特徴や良さがあり、単純に比較できるものではありません。
そこを踏まえたうえで、木造であることのメリットやデメリット、またどういった方におすすめなのかを、深く掘り下げて解説していきます。

\お気軽にご相談ください!/

お問い合わせはこちら

建物構造が木造であることのメリット

建物構造が木造であることのメリット

奈良県の法隆寺など、日本は古くから建築物の資材には木材を使ってきましたが、時が経つにつれ、徐々に鉄筋コンクリートなどほかの建物構造を持つものも増えてきました。
しかし、木材を使うことで他の工法と比べさまざまなメリットがあることは、木に馴染みのある日本人であっても意外とわかっていないようです。
では建物構造が木造であることによるメリットについてまとめてみましたが、まずは材料費や建築コストが抑えられるという点があります。
木材をふんだんに使った日本家屋を見ると、建築コストはかなり高いと感じてしまいますが、実際のところ鉄筋コンクリートと比べると建築費用は約二分の一となっているのです。
次に通気性に関してですが、家具や調理器具に使われているように木材には調湿効果が高いという特性があり、もちろん建築物においても同様の働きをしてくれます。
木材と聞くと火に弱く火災が心配というイメージがありますが、木材自体は熱を伝えにくく万が一火災が発生しても、芯まで燃えるには時間がかかり、避難時間が稼げます。
また部屋の形についてですが、鉄筋コンクリートの場合部屋の隅に柱が出っ張っていることが多く、デッドスペースができてしまいますが、木造の場合はそれがありません。
つまり、家具の配置を考えたときに木造のほうが配置しやすく、また物件の資料にある専有面積と実際の広さにギャップがないことも大きなメリットでしょう。
リフォームを考えたとき、鉄筋コンクリートであれば柱や壁を動かしたり壊したりすることが難しいのですが、木造建築物であれば比較的自由に間取りを変えられます。
たとえば子どもが大きくなった場合に子ども部屋を作ったり、逆に子どもが巣立ったときには、部屋数を少なくしたりなどライフステージに合った暮らしを実現できるわけです。
木造は耐久年数が気になるという方が多いのですが、冒頭でご紹介した法隆寺は1300年以上前の建物ですので、そこまではいかなくともかなり長い年数を耐えられる素材と言えます。
ただ耐久年数を左右するのはメンテナンスを続けることが前提となりますので、換気や点検、修繕などを忘れずにおこなってください。
最近では建築技術が進化し、また素材自体もよくなってきていますので、耐久性も格段に上がっていて、丈夫で安定した構造を長期間確保できるようになっています。
木材はコンクリートや鉄骨と比較して軽量ですので、同じ規模の建築物であれば実は地震の際の揺れがもっとも小さく、さらにその揺れを逃がす性質もあり、意外と地震に強いのです。

木造という建物構造のデメリットについて

木造という建物構造のデメリットについて

古来より建築資材として広く利用されてきた木材は、日本の風土にマッチした家づくりには欠かせない存在と言えますが、それでも若干のデメリットはあります。
ただデメリットがあるとは言え、それが木造建築物自体を否定するということではなく、上手に向き合っていくことによりデメリットを感じさせなくすることができるのです。
まず木材を使った建物の最大の心配事として、シロアリやキクイムシの発生が挙げられ、とくにシロアリは土台から腐食させてしまいますので木材にとっては大敵です。
このシロアリは地中から忍び込んできますのでまず標的となるのが床下で、その後徐々に建物全体に及んでいき、被害が広がっていきます。
シロアリはどんな木でも食べてしまいますが実は好みがあり、マツやモミなどのやわらかい木は被害に遭いやすく、そこに湿気が加わるとさらにやわらかくなりますので注意が必要です。
逆に嫌う木としては硬い木となり、その代表的なものがケヤキやヒノキと言ったものでまたヒノキは除虫効果のある成分を含んでいますので、食害に強いとされます。
シロアリ対策としては床下の通気をよくすることや、専門業者による防蟻処理となり、とくにバリア工法と呼ばれる薬剤散布法は駆除と予防の両面に効き効果的です。
次に問題視されるものとしては騒音があり、これは木材の性質上ある程度は受け入れる必要がありますが、それでも少しの工夫で騒音を和らげることも可能です。
壁際に家具を配置することで隣室への音漏れを防ぐことができ、テレビやスピーカーといった音を出す家電などは逆に壁から離すことによって防音対策をしましょう。
築古の物件の場合、木材自体が傷んでいることがあり、そういったケースでは建物の耐久性や万が一の際の耐火性に問題が生じていることがあります。
こうした築年数の古い建物はほかの部分にも不具合があることが考えられますので、専門業者に依頼して点検してもらうことも対策のひとつとして必要と言えるでしょう。
木造建築の特徴として、保温性が低く冷暖房の効率が悪いといった点がありますが、二重サッシにしたり、断熱材を利用したりすることで効率を上げることはできます。
プレハブや鉄筋コンクリート造に比べ、木材で一から建てていく工法はそこに携わる職人の技術に大きく依存することになり、品質面においてばらつきが出やすくなります。
資材の管理方法や加工の方法により住宅の仕上がりに影響がありますので、信頼できる住宅メーカーや工務店に依頼することがとても重要です。

木造の建物構造が向いているのはどんな人?

木造の建物構造が向いているのはどんな人?

木造という建物構造で家を建てると、他の工法と比べその建築費用が安い傾向がありますので、費用を抑えたい方におすすめの工法と言えるでしょう。
具体的にどれくらいの費用がかかるかという目安ですが、木造では坪当たり40万円から60万円といった価格帯が相場となっています。
では次に軽量鉄骨の場合についてですが、この軽量鉄骨という工法は住宅の骨組みの部分に鉄骨が使われているもので、さらにその鉄骨の厚さが6mm以下であるものを言います。
この軽量鉄骨の建築費用は坪単価で45~70万円で、鉄骨の厚さが6mmを超える重量鉄骨もだいたい軽量鉄骨と同程度か少し割高となっています。
そして鉄筋コンクリートですが、こちらはコンクリートの芯に鉄筋を通して強度を高めたもののことで、坪当たりの単価は100万円ほどです。
木造の建物構造は無駄な空間を作らず建築できるという特徴を持っていますので、たとえば狭小であったりいびつであったりする土地に建てたいという方にもおすすめです。
そして木材という資材は鉄骨に比べ圧倒的に軽いわけで、つまり建物自体も軽くなりますので、所有する土地の地盤が弱いという方にもおすすめできます。
最後に、日本は湿気の多い国ですのでその湿度を調節してくれる吸湿性に優れ、さらに四季の気候変化にも強い建物として、日本の風土には木造が合っているのです。

まとめ

木造という建物構造は日本人にとってもっとも馴染みあるものであることは間違いありません。
ただ、現在はプレハブ建築など他の工法による住宅が一般的になりつつあります。
しかしここに記したように、さまざまな面からじっくりと見ることで、この建物構造であることのメリットや意義を再発見できることでしょう。

\お気軽にご相談ください!/

お問い合わせはこちら

≪ 前へ|20坪・30坪・40坪の土地に建てられる建物の広さについてご紹介   記事一覧   不動産の固定資産評価証明書とは?その用途と取得方法をご紹介|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

カテゴリ

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0