
注文住宅は、家族構成や生活スタイルに合わせて理想の住まいを形にできる点が魅力です。
一方で、自由度が高いからこそ「もっとこうしておけば良かった」と感じるケースが少なくありません。
とくに、日々の暮らしに直結する間取りや設備は、選択を誤ると後悔につながる可能性があります。
本記事では、注文住宅で後悔しやすいポイント、間取りでこだわりたい部分、そして理想を叶えるためのコツについて解説します。
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注文住宅を購入して後悔するケースとは

注文住宅は、建売住宅とは異なり、ゼロから設計して理想の住まいを形にしていきます。
自由度が高い分、オリジナリティある家を実現できますが、実物を確認できない状態で打ち合わせが進む点に注意が必要です。
そのため、完成後に「想像していたイメージと少し違った」と感じる方が一定数いらっしゃいます。
とくに間取りは、日々の生活動線や家族の過ごし方に直結するため、後悔が生まれやすいポイントなのです。
ここでは、注文住宅の間取りで後悔した事例をご紹介します。
生活動線が悪い
実際に新居で暮らし始めてから「思ったより動きづらい」と感じるケースは珍しくありません。
たとえば、帰宅後すぐに手を洗いたいのに、洗面所がリビングの奥にあるため、遠回りになってしまう場合があります。
また、1階に洗面所がある一方で、ベランダが3階にある間取りでは、洗濯物を運ぶ負担が大きくなりがちです。
生活動線が間取りに十分反映されていないと、家事の効率が下がるだけでなく、余計な掃除が増えるなど、日常のストレスにつながる可能性があります。
収納の数が少ない
間取りのなかでも、収納に関する後悔は多く見られる傾向があります。
たとえば、ウォークインクローゼットを設けたのに人が立つスペースが思ったより広く、 実際の収納量が不足してしまうといったケースです。
見た目の広さや開放感だけを重視すると、片付けが行き届かず、生活空間が雑然とした印象になってしまう可能性もあります。
収納計画は、日々の暮らしを踏まえて慎重に検討しなければなりません。
コンセントの数が足りない
コンセントの位置が適切でないと、 日常生活で不便が生じます。
たとえば、部屋の隅に設置したためにコードが届かない、家具や家電を置きたい場所とコンセントの位置が重なってしまうといったケースがあります。
さらに、洗面所は洗濯機やドライヤー、電動歯ブラシ、美容機器など家電が集中する場所のため、コンセント不足が起こりがちです。
延長コードや電源タップで対応することは可能ですが、見栄えが悪くなるだけでなく、定格電流を超えて発火につながる危険もあるため注意が必要です。
水回りのバランスが悪い
水回りに関する後悔も多く寄せられます。
たとえば、「脱衣所と洗面所を分ければ良かった」「脱衣所をもっと広く確保すれば良かった」といった声があります。
また、寝室に水回りの音が響きやすく、思ったより落ち着かないと感じる方も少なくありません。
とくにトイレの位置は排水管の関係で自由に変更しにくいため、後から調整することが難しい部分です。
設計段階で生活動線や音の影響を想定し慎重な検討が不可欠です。
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注文住宅の購入で失敗しないためには?間取りのこだわりポイント

続いて、リビング、キッチン、水回りといったジャンルごとの間取りアイデアをご紹介します。
こだわりのリビング
リビングは家族が集まり、来客にも見られる空間だからこそ、デザイン性と使いやすさの両立が大切です。
おしゃれな雰囲気を演出したい方には、螺旋階段やスケルトン階段などデザイン性の高いリビング階段が人気です。
吹き抜けを取り入れると開放感が生まれ、二階とのつながりが感じられます。
また、和室コーナーを設ければ、くつろぎ空間としても来客対応としても幅広く活用できるでしょう。
さらに、柱を少なくした大空間リビングやウッドデッキとの連続性を意識した間取りは、暮らしを豊かにする魅力があります。
ライフスタイルに合わせて、理想のリビングを考えることが大切です。
こだわりのキッチン
キッチンは毎日使う場所のため、見た目と使いやすさの両方を意識したい空間です。
人気が高い対面式キッチンは、リビングを見渡しながら調理でき、照明やカウンターなどでデザイン性も高めやすい特徴があります。
広さに余裕がある住まいなら、開放感があり作業スペースも大きいアイランドキッチンも魅力的ですが、片付けが追いつかないと生活感が出やすい点には注意が必要です。
落ち着いて調理したい方には、収納力を高めやすく、好みの空間に仕上げられる独立キッチンもおすすめです。
また、キッチンは物が多くなりやすいため、隠す収納と見せる収納をバランスよく取り入れることで、使いやすさとデザイン性を両立できます。
こだわりの水回り
多くの注文住宅では、床・壁・浴槽などのパーツを工場で製造し、現場で組み立てるユニットバスが採用されます。
断熱性や撥水性に優れ、壁の色や浴槽の形状などを自由に選べるため、使い勝手とデザイン性の両立がしやすい点が魅力です。
また、モデルハウスやショールームで実物を確認してから選べる点も安心につながります。
さらに、壁や天井を自由に仕上げられるハーフユニットバスを選べば、より個性を出すことも可能です。
浴室に強いこだわりがある方は、サイズや素材を自由に設計できる造作風呂も選択肢になります。
ただし、造作はコストが高くなりやすく、メンテナンスが難しくなる場合もあるため、 慎重に検討しましょう。
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注文住宅へのこだわりを上手に取り入れるコツ

最後に、注文住宅をこだわって購入する際のコツについて解説します。
今住んでいる家の不満な点を書き出す
まずは、現在の住まいに感じている不満な点を、思いつく限り書き出してみてください。
たとえば「部屋数が少ない」「家事動線が悪くて家事に時間がかかる」「日当たりが良くない」といった内容です。
不満を一つずつ挙げていくことで、なぜ新しい家を建てたいのかが自然と整理されていきます。
不満な点の解決策を書き出す
次に、書き出した不満点に対して、どのような解決策が考えられるか整理してみてください。
ここでは正解・不正解を気にする必要はなく、思いついた内容をそのまま書き出すイメージで問題ありません。
たとえば、部屋数が少ないという不満にはあと2部屋ほしい、収納が足りない場合は寝具2セットをしまえる収納が必要などです。
「今の家にこれが備わっていれば、そもそも建て替える必要はない」と思える要素を挙げていく作業と考えると良いでしょう。
ブレてはいけないこだわりをまとめる
不満点と解決策を書き出していくと、共通して見えてくる部分があるでしょう。
実はそれこそが、家を建てる際に大切にすべき「ブレてはいけないこだわり」です。
このこだわりを軸に家づくりを進めることで、後悔の少ない住まいへと近づけます。
思い思いの「こうしたい」を書き出す
こだわりの軸が定まったら、次は「私たちの家はこうしたい」という理想を書き出してみてください。
シアタールーム、書斎、趣味スペース、吹き抜けなど、家族ならではの願望が次々と出てくるはずです。
思いついたことを自由に挙げ、ご家族の意見も取り入れながら進めてみましょう。
「こうしたい」を絞り込む
たくさんの理想が集まったら、次は優先順位を付けていきます。
実際に注文住宅を建てた方を見ていると、上位3つ、多くても5つほどのこだわりを実現するケースが一般的です。
もちろん予算に余裕があれば、さらに叶えられる部分は増えますが、現実的には3~5つが実現ラインになることが多いでしょう。
優先順位を整理することで、こだわりが明確になります。
後になって「別の部分を優先しておけば良かった」と後悔しないためにも、しっかりと絞り込む姿勢が大切です。
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まとめ
注文住宅は自由度が高い反面、こだわり始めるとキリがありません。
土地や建物の広さ、予算、家族の希望を踏まえながら進めていくと、理想すべてを叶えることが難しい場面も出てきます。
まずは「快適で長く住める家」という観点から最低限のこだわりを導き出し、今の住まいとの比較から「ブレてはいけないこだわり」を整理してみてください。
そのうえで理想や願望をくわえていくことで、注文住宅の上手なこだわり方が見えてくるでしょう。
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