
注文住宅は、自由度が高く、ご自身の希望に沿った家にできる点がメリットですが、建売よりも完成までに時間がかかります。
入居までのスケジュールを立てるためには、完成までにとのくらいの期間が必要なのか、あらかじめ把握しておくことが大切です。
そこで今回は、注文住宅完成までにかかる期間の目安や長引いてしまうケース、そして早く完成させるためのポイントについてご紹介します。
注文住宅をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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注文住宅完成までにかかる期間

まずは、注文住宅とはどのような住宅なのか、完成までにかかる期間と大まかな流れの目安です。
注文住宅とは
注文住宅とは、所有している土地に、あるいは土地を新たに購入し、間取りやデザイン・設備などを一から設計して建てる家のことです。
建売住宅に比べると高額になりますが、理想を取り入れた家を手に入れることができるため、満足度が高くなる点がメリットです。
しかし、こだわりすぎて予算オーバーになったり、完成までの期間が想定以上に長くなったりするケースも少なくありません。
注文住宅は、コストがかかってもマイホームにこだわりたい方や、スケジュールに余裕のある方に向いています。
完成までにどれくらいの期間がかかるのか
注文住宅を建てる場合、完成までにおおよそ8か月~18か月が必要だといわれています。
プラン次第では、2年ほどかかるケースも珍しくありません。
なぜ建売住宅に比べるとそこまで時間がかかるのか。
その理由は、まず土地探しから始まり、設計打合せ、各種審査や申請など、やるべき工程が多いからです。
土地とパターンの決まった建物をセットで販売する建売住宅よりも、時間がかかってしまうのです。
注文住宅完成までの流れ
では、実際に注文住宅を建てる際には、どのような流れで進むのでしょうか。
一般的な流れと、「いつ・何をするか」の手順ごとにかかる期間の目安は以下のとおりです。
予算を決める(1か月~3か月)
返済可能額や自己資金を確認して、概算見積もりをしましょう。
注文住宅は、検討し始めると、こだわりたい箇所が増え、予算オーバーになってしまうことも少なくありません。
こだわり過ぎを防ぐためにも、あらかじめしっかりと予算の上限を決めて、資金計画を立てることが大切です。
土地探し(土地がない方)&依頼するハウスメーカーを決める(3か月~6か月)
注文住宅を建てる土地がない場合は、土地を探さなければなりません。
希望するエリアを絞り、規模や法規制、周辺環境などを実際に現地に出向いて確認することが大切です。
土地の契約から決済を終えるには、およそ1か月~2か月が必要です。
同時進行で、建築を依頼するハウスメーカーを決める必要があります。
さらに、住宅ローンを利用する場合は事前審査を申請し、借り入れ可能額を確認しておきましょう。
工事請負契約の締結、住宅ローンの本審査(2か月~6か月)
土地が決まったら、ハウスメーカーと具体的にプランを立てていきます。
そして、設計と建築費用が決まったら、工事請負契約を結びます。
このとき、工事代金の5%~10%程度の手付金(または契約金)が必要です。
工事請負契約を結んだあと、住宅ローンの本審査を受け、承認されたら金融機関と金銭消費貸借契約を結びます。
建築工事、引渡し(3か月~6か月)
工事請負契約、金銭消費貸借契約が完了したら、いよいよ建築工事の着工です。
地域によっては、地鎮祭だけではなく棟上げ式をおこなう場合もあります。
そこから注文住宅が完成するまでにかかる期間は、施工面積や工法などによって異なります。
木造や鉄骨造の場合は最短で2か月、RC造は最短で4か月以上かかるのが一般的です。
完成したら完成検査がおこなわれ、問題がなければ2週間程度で引き渡しとなります。
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注文住宅完成までの期間が長くなるケース

前章では、注文住宅完成までにかかる期間について解説しましたが、完成までの期間に違いが出るのはなぜなのでしょうか。
ここからは、注文住宅完成までの期間が長くなるケースについて解説します。
完成までの期間が長引くケースとしてよくあるのが、次の2つの理由です。
●土地探しに時間がかかる
●設計プランや設備決めに時間がかかる
どういうことなのか、順番に解説します。
土地探しに時間がかかる
自分好みの家づくりと同様に、どこに住むのかも注文住宅を建てるうえでの重要なポイントです。
勤務先に近いほうが良い、子育てをしやすい環境に住みたいなど、立地条件に関する希望はさまざまですが、条件を絞りすぎると理想の土地がなかなか見つからない可能性があります。
候補が出てこずに、土地が決まるまでに1年以上かかるケースもあります。
設計プランや設備を決めるのに時間がかかる
設計プランや設備を自分好みのものにできる点は、注文住宅の大きなメリットです。
しかし、家族内で優先順位が合わなかったり、仕様変更を何度も繰り返したりすると、なかなか設計が進みません。
ある程度決まったプランや設備のなかから好みのものを選択するセミオーダーであれば時間もそれほどかかりませんが、フルオーダーの注文住宅の場合は、設計が終わるまでに時間がかかるケースもあります。
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注文住宅完成までの期間を早くするためのポイント

注文住宅が完成するまでにはそれなりの期間が必要ですが、少しでも早く進めるためにはどうすれば良いのでしょうか。
そこで最後に、注文住宅を早く完成させるためのポイントについて解説します。
押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
●スケジュールを最初に決める
●土地と建物をセットで依頼する
●家族の「譲れない」優先順位を決めておく
上記の内容について、順番に解説します。
ポイント1:スケジュールを最初に決める
注文住宅完成までにどれくらいの期間をかけられるのか、あらかじめ土地探しいや設計確定の締切スケジュールを立てておくことが大切です。
とくに土地探しについては、希望条件すべてに合う土地を見つけるのは難しいかもしれません。
前章でも解説しましたが、エリアを決めて探したときに希望どおりの土地が見つからない場合は、条件を「必須」と「妥協可」に仕分けして、エリアを広めに探してみましょう。
そうすることで、土地探しにかかる時間を短縮できる可能性があります。
ポイント2:土地と建物をセットで依頼する
注文住宅は、土地と建物を別々に購入するのが一般的な流れです。
しかし、土地と建物を異なる業者に依頼すると、窓口が複数になるだけでなく、スケジュール調整が難しい場合があり、バランスの取れた家づくりを実現しにくい場合があります。
多くのハウスメーカーでは、土地探しもおこなっています。
したがって、建てたい住宅のイメージができたら、土地探しもセットで依頼するのがおすすめです。
土地と建物をセットで依頼すれば、予算管理や調整がしやすくなり、土地と建物のミスマッチも防ぐことができます。
ポイント3:家族の「譲れない」優先順位を決めておく
設計プランや設備を決めるのに時間がかかるケースも多いため、それにかかる期間を短縮するためには、家族で事前に話し合って優先順位を決めておくことをおすすめします。
こだわりたいところやどうしても譲れないことなどを書き出すと、理想の家がイメージしやすくなります。「絶対」「できれば」「後からでも」の3つに分けてリスト化してみましょう。
家事動線や水回りの設備については、日常的に使用することが多い方の要望を優先するのも良いかもしれません。
予算と照らし合わせて、無理のない家づくりを心がけることも大切です。
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まとめ
注文住宅完成までには、土地があれば8か月~12か月、土地探しからなら10か月~18か月の期間が必要であるといわれており、内容次第では2年以上かかるケースもあります。
長期化しやすいのは、土地探しや設計プランを決めるのにかかる時間です。
こだわりの詰まった家を建てられるのが注文住宅の魅力ですが、すべての条件を満たすことはなかなか難しい場合が多いため、入居希望月から逆算したスケジュールを設定、できれば土地と建物をワンストップで相談、家族の優先順位の合意の3点を押さえておくことが大切です。
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