
マンション購入をお考えの方のなかには、将来売却する前提で物件を探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
売る前提でマンションを購入する場合は、選ぶ際や住むときに気を付けておくべき点があるため、事前に注意点を把握しておくと良いでしょう。
そこで、マンションを売る前提で買うときの選び方や、住むときの注意点、住み替え時のマンションの売り方について解説します。
これからマンションの購入をご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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マンションを売る前提で買う場合、どのような物件が良いのでしょうか。
売る前提の場合は、新築マンションよりも中古マンションが適しているといえます。
なぜなら、新築マンションは経費や不動産会社の利益などが上乗せされているため、価格が割高になっているケースが多いからです。
ここでは、将来売る前提でマンションを購入する際の物件の選び方を解説します。
選ぶポイント①売る時期を考えて物件を選ぶ
1つ目の選び方のポイントは、売る時期を考えてマンションを選ぶことです。
たとえば、子どもが成長してから売却すると考えているのであれば、購入してからおよそ10~15年で売却することになるでしょう。
このケースであれば、築5年以内の築浅の中古マンションがおすすめです。
購入したマンションは、売却時には築15~20年程度となっており、成約率が高いうちに売却することができます。
実際に中古マンション購入では築20年以内の物件を希望する方が多いため、それまでに売り出せばスムーズに売却できる可能性が高いでしょう。
選ぶポイント②広さは50㎡以上がおすすめ
2つ目のポイントは、マンションの広さは50㎡以上を選ぶことです。
50㎡以上であれば、住宅ローン控除を受けられたり、不動産取得税や固定資産税などの軽減・控除が適用されたりとメリットが多いためです。
ただし、この広さとは広告や図面に記載されている面積ではなく、あくまでも登記上の面積が50㎡以上必要という点に注意しなければなりません。
広告などに記載されている面積は壁芯の表示で、壁の一部を含んだ面積となっている可能性があります。
実際は、壁を含まない内法面積で50㎡以上必要なため、物件を選ぶ際は登記面積を確認することが大切です。
選ぶポイント③立地が良いかどうか
3つ目のポイントは、立地が良いかどうかです。
マンションの価値に大きく影響するのが立地であり、立地が良いほどマンションの価値は下がりにくいとされています。
たとえば、駅から近い場合や、災害リスクが少ないエリアの場合は、買い手が付きやすいため高く評価されます。
間取りや設備と違い、立地は変えることができない要素であるため、立地が良いマンションは何年経っても売れやすいといえるでしょう。
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売る前提のマンションに住むときの注意点

続いて、売る前提のマンションに住む際の注意点を解説します。
将来的には売ることを目的としているため、生活するうえで気を付けるべき点をご説明します。
注意点①フローリングに傷をつけない
売る前提で買うマンションに住む際は、できるだけフローリングを傷をつけたり汚したりしないように注意しましょう。
傷をつけてしまうと、資産価値が下がってしまい価格を下げて売却することになってしまうためです。
そのため、床全体をクッションマットやラグを敷いて対策するようにしましょう。
ただし、日が当たる場所によってはラグを敷いた部分とそうでない部分に色の差が出てしまうため注意が必要です。
そのような場所は、フローリング全面を覆うことをおすすめします。
また、壁やクロスも汚れや傷ができないように、保護シートを活用して対策すると良いでしょう。
注意点②相場を定期的にチェックする
定期的にマンションの相場をチェックすることも大切です。
マンションの相場は、需要と供給のバランスで決まります。
つまり、購入価格だけでなく売却価格も需要・供給のバランスによって変化するのです。
たとえば、築浅物件がたくさん売りに出されていれば、たとえ築浅であっても価格への付加価値が高くなるとは限りません。
一方で、売りに出されている築浅物件が少なければ、築浅であることの価値が高くなり価格に付加しやすくなります。
また、不動産価格は経済状況にも大きく影響を受けるため、相場に影響を与える出来事がないか、最近の動向なども確認しておくと良いでしょう。
注意点③定期的に掃除をする
定期的に掃除することも、マンションの資産価値の維持につながります。
とくに劣化しやすい水回りは、定期的に掃除をすることをおすすめします。
一度カビができると、すぐにカビが発生しやすくなってしまうため、定期的な掃除により予防を心掛けましょう。
また、キッチンであれば使用する前にすき間テープなどを貼っておくと、綺麗な状態を維持できます。
マンションを売却する際は、プロによるハウスクリーニングも利用できますが費用もかかります。
費用節約のためにも、日頃からこまめに掃除しておくと良いでしょう。
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売る前提のマンションを住み替えする際の売り方

住み替えに伴いマンションを売る際は、新居の購入のことも考えて進めていく必要があります。
ここでは、住み替えをする際のマンションの売り方や注意点などを解説します。
マンションをできるだけスムーズに高く売却するためにも、注意すべき点を抑えておきましょう。
売却・購入は同じタイミングにする
多くの方が、住み替えにかかる費用は、現在住んでいる家の売却代金で賄うことを考えているのではないでしょうか。
そのため、売却と購入のタイミングはできるだけ同じにするのが望ましいです。
購入のほうが先に進んでしまうと、二重ローンとなってしまいます。
一方で、購入が遅いと仮住まいを用意しなければならなくなってしまいます。
したがって、できるだけ売却時の決済と購入時の決済が同時になるようなスケジュールを立てるようにしましょう。
売却時にはローン完済が必要
マンションをローンで購入している場合は、ローンを完済しなければ売却することができないため注意が必要です。
売却した代金をローンの支払いに充てることを考えている方もいらっしゃるでしょう。
売却代金でローン残債を完済できる場合は、売却時に何の問題もありません。
しかし、売却代金よりもローン残債が多いオーバーローンの場合は、自己資金などで賄う必要が出てきます。
そのため、売却代金でローンを完済する予定の場合は、売却活動をおこなう前に売却代金で完済できるのかを調べておきましょう。
売却時のアピールポイントを考えておく
売却時のアピールポイントをまとめておくと、スムーズな売却につながる可能性が高いでしょう。
とくに、所有者にしかわからない物件の魅力などをまとめておくと、不動産会社も広告や宣伝をする際に役立たせることができます。
売却する最低価格を決めておく
マンションを売却する際はどの程度までなら値下げできるのか、売却する最低価格を決めておきましょう。
最低売却価格を事前に不動産会社に伝えておけば、購入希望者の予算に合わせて物件を紹介することができます。
売却は、相場から明らかにかけ離れている価格を設定するのではなく、あくまでも相場を基準に決めるようにしましょう。
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まとめ
売る前提でマンションを購入する際は、売却時期や広さ、立地などを考えながら選ぶと良いでしょう。
また、実際に住む際は、できるだけフローリングや壁などに傷をつけないよう対策をおこなったり、掃除も定期的にして資産価値を維持しましょう。
住み替え時には、売却と購入を同じタイミングでおこなうことや、ローンを完済できるかどうかを確認しておくことも大切です。
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