マンションの間取りには、同じ3LDKでもさまざまなタイプの間取りがあります。
今回は、マンションの人気の間取りの1つであるセンターイン型マンションの特徴についてご紹介します。
センターイン型マンションのメリットやデメリットについても解説しますので、マンションの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
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マンションの間取りは、センターインの他にも田の字、ワイドスパンなど、いくつかのパターンに分けられます。
センターイン型のマンションとは、どのような間取りや特徴があるのか、また、そのほかの間取りとの違いをご紹介します。
センターイン型マンションとは
センターイン型のマンションとは、その名のとおり玄関が中央に配置され、玄関から各居室、リビングやキッチンが広がる間取りのマンションのことです。
玄関を起点として各部屋に行けるため、廊下部分が短い間取りになることが一般的です。
また、間取り次第では、バルコニーを2か所設置することが可能なため、日当たりや風通しが良いセンターイン型マンションも多くあります。
センターインの間取りは一般的なマンションには少なく、高級マンションに多く見られることも特徴でしょう。
そのほかのマンションの間取り
マンションの間取りには、センターインの他にも、次のような間取りがあります。
●田の字
●ワイドスパン
田の字型のマンションとは、玄関を入ると奥のリビングまで廊下で一直線につながり、廊下の左右に部屋が配置された間取りのことです。
マンションのなかでは、もっとも多く見られる間取りで、部屋が田の字のような形に配置されていることから、田の字型マンションと呼ばれています。
それぞれの部屋が廊下で隔てられているため、プライバシーが確保され、子育て世代にも使いやすい間取りです。
ただし、玄関近くの部屋が共用廊下に面していることが多く、窓があっても開けられないなど、日当たりや通風の確保が難しい面もあります。
また、ワイドスパンとは、間口の広い間取りのことで、幅広いバルコニー側にリビングや居室が1、2部屋面しています。
バルコニーに面している部屋数が多いことから、それぞれの部屋の日当たりや風通しが良いことが特徴です。
リビングの両側に部屋が配置されることが一般的なため、家族がリビングに集まりやすく、コミュニケーションが活発になるメリットがあります。
ただし、ワイドスパンのマンションは、田の字型にくらべて価格が高額で、高級マンションなどに見られることが特徴です。
物件数も少ないため、ワイドスパンを希望する場合は、希望に合う条件で探すのが難しいデメリットがあります。
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センターインのマンションに住むメリットとは

センターインの間取りに住む場合は、ほかのタイプに住む場合とくらべてどのようなメリットが生じるのかご紹介します。
メリット①廊下が短い分部屋が広い
センターインの間取りは、廊下が短いことが特徴のため、廊下のスペースを部屋に割り当てることが可能です。
そのため、一般的な廊下のあるマンションにくらべ、部屋の面積を広くとることができるメリットがあります。
また、デッドスペースを削減できるため、収納スペースを確保した間取りも多くなります。
廊下が短い設計になっているため、リビングや浴室、トイレなど各部屋への移動もしやすく、生活動線がスムーズなこともメリットでしょう。
メリット②日当たりや風通しが良い
センターイン型のマンションは、2面にバルコニーを設置することが可能です。
バルコニーが2面あることで開口部が増え、日当たりと風とおしが良くなるメリットがあります。
廊下が短く生活動線も良いことから、採光と通気性が確保され、心地良い空間で生活ができるでしょう。
メリット③PP分離が可能
センターインの間取りは、PP分離がしやすいこともメリットの1つです。
PP分離とは、リビングや客室などのパブリック(Public)と、浴室や寝室などのプライベート(Private)な空間を、それぞれ分けて設置された間取りのことです。
リビングで来客を迎えても、玄関を挟んで反対側が寝室や子ども部屋、浴室であれば、パブリックとプライベートを分けやすくなります。
来客が多い方や子育て世代にも、プライバシーを守れる使いやすい間取りではないでしょうか。
メリット④間取り変更がしやすい
センターインのマンションは、個室同士が隣り合っている設計が多いため、間取り変更がしやすいメリットがあります。
たとえば、子どもが大きくなり独立した後は、部屋と部屋の間の壁を取り外して広い寝室にするなど、ライフスタイルに合わせたリノベーションが可能になります。
また、リビング横の和室を洋室に変えて壁を取り除き、開放感のあるワイドリビングにするなど、自分好みに部屋を変えることが可能です。
メリット⑤近隣との騒音トラブルが少ない
センターインのマンションは、設計上の特徴から隣の家と接している面が少ない傾向があり、近隣に音が響きにくいメリットがあります。
共用廊下に面している部屋や窓も少ないことから、他の入居者の歩く音や視線を気にせずに済み、防犯性にも優れた面があります。
マンションに住みたいけれど、騒音トラブルやプライバシーの確保に不安を感じる方にも、おすすめしたい間取りです。
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センターインのマンションに住むデメリットとは

センターイン型のマンションには、ほかのタイプとは異なるメリットが多くありますが、一方でデメリットもあります。
センターインのマンションに住むと、ほかのマンションとくらべてどのようなデメリットが生じるのかご紹介します。
デメリット①物件の価格が高い
センターインのマンションは、間取りや構造が複雑なため、建築コストが高くなる傾向があります。
そのため、一般的な間取りである田の字型マンションにくらべ、物件価格も高くなることがデメリットです。
また、設計上の特徴から住戸数を多く作れず希少性が高いことも、価格を高くさせる要因の1つになっています。
センターインのマンションは高級マンションに多いことから、管理費や修繕積立金、固定資産税などの住居費も高い可能性があります。
少しでも費用を抑えてセンターインのマンションを探したい場合は、新築よりも中古マンションで探すことがおすすめです。
デメリット②数が少なく物件を見つけるのが難しい
センターインのマンションは、田の字型のマンションとくらべて物件数が少ないため、探すのが難しいことがデメリットです。
気に入った間取りが見つかっても希望エリアから離れていたり、希望価格よりも高かったりと、条件が合わない可能性があります。
そのため、急な引っ越しでセンターインのマンションを探す場合は、引っ越し期限までに希望に合う物件が見つからない可能性もあるでしょう。
田の字型のマンションとくらべて物件自体が少ないため、センターインを希望する場合は、時間がかかることも想定して物件探しをすることがおすすめです。
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まとめ
センターイン型のマンションとは、玄関を中心に寝室やリビング・キッチンなど部屋が枝分かれに配置された間取りのマンションです。
廊下が短い分部屋が広くなり、生活動線に優れるメリットがあります。
一般的なマンションにくらべて物件数が少なく、物件が見つからなかったり、価格が高かったりすることに注意しましょう。
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